2013-03-18 第183回国会 衆議院 予算委員会 第15号
農業者は、十年後、ミツイ農産株式会社の非正規雇用労働者、あるいは、もっと言えば、季節労働者、日雇い労務者に成り下がっているかもしれないんです。これは違うんじゃないかと思います。 その逆の生き方をしている優良県を御紹介いたしたいと思います。少しは明るい話題も必要です。 長野県です。私が長野県で生まれて育って、長野県の典型的な悪い癖もいい癖も持っているんじゃないか。
農業者は、十年後、ミツイ農産株式会社の非正規雇用労働者、あるいは、もっと言えば、季節労働者、日雇い労務者に成り下がっているかもしれないんです。これは違うんじゃないかと思います。 その逆の生き方をしている優良県を御紹介いたしたいと思います。少しは明るい話題も必要です。 長野県です。私が長野県で生まれて育って、長野県の典型的な悪い癖もいい癖も持っているんじゃないか。
ここは日雇い労務者がたくさんいるところで、ホームレスの人も多い。そういう意味では、今まではいろいろなこともあったりして、治安的にも非常に不安定でもあった。しかし、ここが少しさま変わりしてまいりました。 どういうことかといいますと、ここに日雇い労務者の方が泊まるようなホテル、簡易宿泊所が多数あるんです。
これだけの不況の中で、仕事が減っていく一方であって、日雇い労務者の場合は特に厳しい状況があるのではないか。その辺につきまして、そういう日雇いの方々の緊急的な対策で、今までの、仕事をただ職業安定所とか相談所とかそういうところであっせんするだけのことではとても片づけられないので、何か特別の方法というものが考えられないのだろうかということが一点。
祖父は農業を営んでおりましたが、農閑期を利用して日雇い労務者として働いているその場で倒れたのでした。病院での看護の後、本人の希望とさまざまな家庭の事情によりまして在宅看護が始まった次第です。前に述べましたように、同一家庭内で完全介護を要する者が二人になったのです。 祖父は病院には五カ月ぐらい入院したのですが、祖母を初めとして私の母、それから母の兄弟と私と、輪番制での介護をいたしました。
今のは札幌の豊平という福祉事務所の例なんですが、この人は日雇い労務者なんですけれども、入院して、そして、結局は収入がないから生活保護の申請をしたわけですよ。それに対して十月九日付でもって十月一日から保護の決定をし、同時に十一月一日から廃止決定する、そういうことが許されるのですか。
政府原案によれば、日雇い労務者の方も、離婚して授産場で働きながら子供を育てている女性も、一律に月額六千八百円の保険料を拠出しなければ、将来五万円の基礎年金を受けることができません。しかも、この保険料は五十九年度価格で将来は一万三千円にまで値上がりするというのであります。毎日毎日一生懸命になって生きている人たちにとっては、到底負担し切れる額とは思えません。
私は日曜日家に帰ると、下の方に日雇い労務者がおるんです。この人はしょっちゅう来ますわね。この前でも、前の前の日曜日に帰ったところが、血相変えて私のところへ来ておるんですよ。手に持っておるのは共通一次の、あの新聞に載りますわな、共通一次の試験が。あれしっかり握っているのと、免許法のチラシ、利子がつくというので反対しましょうというチラシを私のところに持ってきて、血相変えて来ておるんです。
それだけに、雇用保険とか社会保険に加入をしないで、日雇い労務者あるいは長期の労務者という形で入ってまたそれを抜けているわけでありますから、そういう者も入っているのであろうと思ってこの統計の数字を私は今見比べて勉強しておったわけでございます。 建設省ではしからばということでございますが、良質な労働力を確保するということはこれはもう建設業界にとって極めて大事なことでございます。
○望月説明員 労働省といたしましては、日雇い労務者も労働者であることには変わりがございませんので、事故が万一起これば当然労災保険の対象になるということでございます。 原子力損害賠償の方は、ちょっと私の所管ではございませんので……。
これをごらんくださるとおわかりになりますように、法人経営者世帯を一〇〇としますと職員世帯は八〇・五、常用労務者世帯は六三・二、臨時、日雇い労務者世帯はわずか四三・一という、これは消費支出の格差でございます。
ただ、何年も経験してきた日雇い労務者からは、とにかく三時間しか寝かせてくれない地獄船だよということを伺っておっただけで、雇用主である内外産業からはそういうことは全然伺っておりません。
その判断の基準は、先ほど申し上げましたように文部省が毎年ずっと通達で基準を示しておるわけでございますが、現在のところ、この基準というものはかなり抽象的になっておりまして、国民年金の掛金の免除とか、あるいは失対適格手張を持っている日雇い労務者とか、あるいは学校のPTA会費等を十分納められないような子供さんとか、あるいは学用品、通学用品のようなものも十分に支給されていないような子供さんというようなものを
最近の雇用統計等を読んでみましても、常用の雇用が伸び悩んで、臨時の雇用者や日雇い労務者が増加しているのが特徴です。職種の壁もありますしあるいは職業訓練の不足などから、せっかくみがいた技能が生かせないままに、不本意ながらその職につくという姿が実際はあるわけです。
○安島委員 先ほども、ちょっと触れましたけれども、季節的労務者とか日雇い労務者というような層が、この公共投資がいよいよ本格的に軌道に乗ってきたという時点で就労者数がふえたということが失業者の減少につながっているという見方は、これは必ずしも当たっていないのですか。私は、その傾向が一番大きいのではないかと見ておるのですが、その点どう見られておるのですか。
○政府委員(伊藤榮樹君) 刑事補償法施行当時の産業別常用労働者賃金の平均日額は、これは昭和二十五年の数字でございますが、三百五十二円ということでございまして、昭和四十年という数字が的確なのがございませんが、昭和三十八年当時のこれは日雇い労務者賃金の平均日額が六百二十六円という数字がいまとっさに見つかっておりますが、なおほかの数字につきまして御必要であれば調べてみます。
忙しいことはわかりますが、石田労働大臣でも、三月の休みのときには北海道まで足を伸ばして、実際に雇用保険法の改正によって悩んでみえる日雇い労務者の方と懇談されたりして足を運んでみえます。したがいまして、私は、こういった事件の背景としまして、先ほど秦議員からも二十八項目の要望についてのお話もありましたけれども、やはり国が何もしてくれないという大きな不信感がここに渦巻いているのじゃないかと思うんです。
民間の日雇い労務者の仕事ということになると、これに当てはまらない、もっとみじめな状態になっているんじゃないかと思うのであります。せめて法律によって救済され、また、それを意義づけられているものはまずまず不十分ながらも生き長らえる。しかしながら、民間の日雇い労務者の仕事は一体どういうふうになっていますか、これをひとつ報告願いたいのであります。
たとえば日雇い労務者の場合だったら、たった二万円しか手に入らない。こういうような状態。ところが実際のお産の費用は六万円では上がらない。これは皆様方よく御存じのところです。どんなに安く計算をいたしましても、十万円はかかっている。それにそのほかの赤ちゃんのおむつとかあるいは着物ですとかいろいろ合わせますと、どうしても十五、六万円はかかる。
○瀬野委員 労働大臣からもお話がありましたが、今回の、本法によりますと、いまいろいろ質問してまいりました短期雇用者の特別措置でございますけれども、やはりこれは農民の切り捨てになるということで、私たちも慎重な部会の検討をしてまいったわけですが、ますます出かせぎ農民をふやし、さらには出かせぎや日雇い労務者に追いやってしまう、こういうことで、本法に対しては基本的にはどうしても賛成しかねる、こういうふうにわれわれは
東京では四十八年十月の調べで日雇い労務者が一人千六百十八円なんでございます。ところが同じ四十八年五月の建設物価調査会の調査によりますと、普通作業員は三千六百二十円、軽作業員が二千六百四十円。同じ経済調査会の調査によりますと、四十八年四月分で土工が普通三千六百四十円、軽作業員は土工で二千四百六十円、こういうふうになっているのであります。
そうなりますと、やはり賃金のアップの点では、一三・二%、その間に物価がぐんぐん上がって、実際はもうすでに、新年度になって一九・二%上がった、こう思うころにはすでに物価の中にはんろうされてしまって何にもならない賃金になってしまうのが日雇い労務者の実態なんであります。おそらくは恵まれない階層であり、生活被保護者階層と同じような状態ですから、厚生省はこういうような手段をとりたい。
○島本委員 大臣は、この失対労務者、日雇い労務者ですけれども、これをもう救済すべき社会的な弱者である、こういうような階層にお考えでしょうか、それとも労働組合を持っているのであるからこれは強者である、こういうようにお考えでしょうか、ひとつ御見解を承りたいと思います。